30代女性のリアル恋愛事情

リアル恋愛事情を書いてます。全ての話が本当にあった話。男女問わず参考になる話。

Love Choice 9

さちえの誕生日が過ぎてしまい

 

 

圭太の子供の病気も悪いみたいで

 

圭太はさちえ

 

圭太「いま子供のことで大変になってしまったから」

  「申し訳ないけど結婚はもう少し待ってほしい」

 

 

さちえ「今は圭太も大変だから落ち着いてから」

   「ゆっくり進めていこう」

   「じゃないとしんどくなっちゃうしね」

   「私は全然平気だから気にしないで」

 

 

圭太「さちえ・・本当にありがとう」

  「落ち着いたら結婚しよう」

 

 

さちえ「うん」

 

 

2人はこうして忙しい毎日を過ごしていた

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さちえは体に異変を感じたので

病院へ行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

順調にさちえは太っていたので

なかなか気づかなかったが

 

 

 

 

 

 

さちえのお腹には

赤ちゃんが宿っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

元々生理不順だったので

気づかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

さちえは圭太にそのことを

報告した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さちえの心は

 

さちえ(きっとこれがきっかけで結婚になるかも)

 

 

そんな淡い期待をしつつ

圭太に言うと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

圭太「さちえ・・本当に申し訳ない」

  「今俺は自分の子供でいっぱいいっぱいなんだ」

  「だから・・・おろしてほしい」

  「本当に申し訳ない」

 

 

 

さちえ「そうだよね。いま大変だもんね」

   「わかった。私も今仕事で大変だし」

   

 

圭太「本当にごめん。」

 

 

さちえ「仕方ないよ!!圭太は子供の事」

   「ちゃんとしてあげたいやろうし」

 

 

圭太「さちえ・・本当にありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さちえは子供をおろしてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

そこから圭太に悲惨なことが

相次ぐ・・・・・

 

 

実の親が亡くなり

兄弟が事故にあってしまい亡くなってしまい

 

 

 

次々に親族がいきなり亡くなってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

圭太も寝る暇もなく

実家に帰ったりそのまま仕事に行ったりの

生活が続いた

 

 

 

さちえも懸命に圭太のフォローをする。

 

 

 

なかなか圭太の状況が落ち着かず

2年という月日が経ってしまった。

 

 

 

 

 

あのディズニーでの約束は

まだ果たされていない。

 

 

 

このままずるずるいくのか・・・

 

 

 

さちえはずっと悩んでいた。。。

 

 

 

 

 

 

私はさちえの幸せを願うから

 

わたし「いばらの道とわかっている道へさちえ

   「私は心からいってらっしゃいとは

   「言えない。苦しい辛いって言われても」

   「私は助けてあげられない」

   「だから背中を押すことはできない」

   「むしろ圭太と別れたほうがさちえの為じゃないかと」 

   「私は思っちゃう」

   「そんな状態で結婚してさちえは心から」

   「私は圭太と結婚して幸せ」

   「って言える?さちえが幸せと思うなら私は」

   「反対しないよ。さちえに幸せになって欲しいから」

   「でもちゃんと考えたほうがいいよ」

   「きっと親も心配するだろうし」

 

 

さちえ「お父さんが心配してる。」

   「親に心配かけてまで結婚するのか・・」

   「じっくり考えてみるわ。ありがとう」

 

 

 

 

さちえは一生懸命に圭太を支えたし

もちろん圭太のことが好きだし

結婚したいと思っていた。

 

ただ結婚するには色々と

問題が山積み。

 

 

 

 

 

 

結婚となると圭太は長男だし

 

嫁に行くとなると・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さちえは悩みに悩んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さちえが出した

 

 

 

答えは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く→