30代女性のリアル恋愛事情

リアル恋愛事情を書いてます。全ての話が本当にあった話。男女問わず参考になる話。

Love Choice 11

康史とさちえ

 

めでたく付き合うことになった

 

 

 

 

やっぱりね。と思った私

 

 

 

 

 

 

さちえとは家が近所だったので

たまにさちえが私の家に来て喋ったりしていた

 

 

もちろん恋バナメイン

 

 

 

 

さちえから聞く康史は

 

全く別人だった。

 

 

 

 

康史は

明るくて

ムードメーカーな人

お喋り好きで色んな人と話すのが好き

 

 

バーベキューの時の色んな人と話していた

印象だったから

彼氏になるとずーーーーと

喋ってばっかりなのかと

思っていたら

 

 

 

 

意外にそうではないみたい。

 

 

 

 

 

しかも瞬間湯沸かし器な人だった

 

 

 

 

 

さちえが何気ない一言をぽろっと言ったら

その一言が康史にとってきにくわなかったら

 

すぐキレル。

 

 

 

さちえがなだめようとすると

余計キレル

 

 

 

 

康史「俺のこと馬鹿にしてんのか?!」

 

っと今までみたこともない顔になるそうだ。

 

 

 

 

 

 

人って見た目じゃわからないな。

と、さちえの話を聞きながら思った

 

 

 

 

 

 

そんな康史とさちえ

お互いいい年齢だから二人共

結婚を視野に入れてお付き合いをしていくのだが

 

康史の怒りスイッチがさちえには

全くわからない。

 

さちえは悩んでいた。

 

 

 

 

デートしていても

さちえ

 

さちえ「こういう場所にも行きたいな〜」

 

っといった一言が

康史は

 

康史「せっかく俺がここに連れてきているのに不満なのか?!」

 

っと言って怒り出す。

 

 

 

さちえ

 

さちえ「違うよ〜ここにも行ってみたいね。っていうことやん」

 

康史「今が楽しくないからそう言うんや」

 

 

などといって喧嘩することが多々・・・

 

 

ほぼ康史が怒ってるだけみたい・・・・

 

 

 

 

 

さちえは前の彼氏

圭太と比べてしまっていた。

 

 

 

圭太と康史は同い年

 

圭太はそんな風にキレたりしたことがなく

さちえが言ったことに対して

いつも優しく対応してくれていた  

 

 

康史は真逆で

俺の言うことが1番や!!!!

みたいなところがあり

女が自分の前に立つなどもってのほか。

3歩下がる女が当たり前感覚

 

 

 

 

 

さちえはそのキャップにやられていた。

 

 

 

さちえはなにかあるたび

私に連絡してきて

喧嘩の内容を言ってくる。

 

 

 

毎回毎回なんでそんな

康史がキレルのか

私にも理解不能。。

 

 

 

でもキレルにも絶対理由がある。

 

さちえはキャリアウーマンできたから

もしかしたらその癖が出ているのかもと

思った私はさちえ

 

 

わたし「さちえの言い方がもしかしたら気にくわないのかも」

   「今度から言い方をかえてみたらどう?」

   「さちえにとっては普通の言い方でも康史にとっては」

   「上から言われてるような感じになるんじゃない?」

 

さちえ「そういう感じで言ってないけどなあ」

   「優しくわかりやすいように伝えてるねんけど・・」

 

 

わたし「それが嫌なんちゃう?」

   「子供みたいに扱われている感じがして」

 

 

さちえ「康史は本間二重人格すぎて怖い」

   「いままで人前でいい人演じてきてたんやな」   

   「それで結構ストレス溜まってると思うわ」

 

 

 

 

 

わたし「・・・・・・・そやな〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さちえはわが道を行く女です。

 

 

 

 

 

 

 

続く→