30代女性のリアル恋愛事情

リアル恋愛事情を書いてます。全ての話が本当にあった話。男女問わず参考になる話。

Love Choice 5

その事件とは

 

 

 

2人は一泊二日で旅行に行く計画を

居酒屋でご飯を食べながら話していたら

 

一平の一言にさくらが不機嫌になり

さくらが言い放った言葉に一平がキレて

喧嘩になった。

 

 

居酒屋を出て

一平はそのまま帰る!と言って

自分の家の方向の電車に乗る

 

 

 

 

さくらはこのまま喧嘩して

家に帰ったら、また「別れよ」って言われるオチだと

わかっていたので

 

さくらは慌てて追いかける

 

 

だけどもう終電間際。

 

さくらの家と一平の家は

反対方向。

 

 

一平はさくらに

 

 

一平「もう終電やから電車ないから帰りや!」

 

 

さくら「嫌や。このまま喧嘩してバイバイとか嫌」

 

 

一平「帰り送らんで」

 

 

さくら「いいよ。」

 

 

一平「どうするん?」

 

 

さくら「カラオケにでも行く」

 

 

一平「あっそう」

 

 

 

 

 

 

この時点で2人は付き合って

4、5ヶ月になるが

 

さくらはまだ一平の一人暮らしの家に

行ったことがない。

 

 

私的に家にあげない時点で

おかしい。と思っちゃう。

 

 

 

もしかしてさくらを浮気相手にしてるのか?

それとも結婚していて不倫しているとか?

 

 

そんな妄想を勝手にしている私。

 

 

 

さくらが言うには

一平は結婚を考えれる相手しか家に入れたくない

っと言っているそうだ。

 

 

それを言われる時点で

なんだかな〜。っと思っちゃう私。

 

 

さくらはそれで納得しているけど。

 

 

 

 

 

そんなこんなで一平の最寄り駅についたら

 

一平「じゃ!俺帰るわ」

 

って言ってさくらを置いて家に帰った。

 

 

 

さくらはそのままカラオケに行って

 

カラオケにいてる時に私に

さくらが連絡をしてきた。

 

 

 

一部始終話を聞き私はキレた。

 

 

 

わたし「いくら喧嘩しても女を1人残して帰るやつおる?!」

   「しかも彼女やで?!」

   「夜中に彼女を1人残して?!まじでありえへん」

   

 

さくら「さすがに私も腹立つ」

   「ほんでさっき寝るわ だけ連絡きたし」

   

 

わたし「はあ〜!?まじでありえへん。男としても彼氏としてもありえへん」

   「さすがにそんなやつしらんわ」

   「いままで聞いたことないし、そんな男と付き合ったことない」

   「最低すぎるわ。自己中過ぎる!」

   「さくらのこと大切に思ってないやん」

   「もっとちゃんと自分の幸せ考えや!」

   「好きやからとかそんな問題ちゃうで?」

 

 

さくら「うん。今回のことで本間考えさせられる」

   

 

わたし「てか彼氏さくらが1人でカラオケおること知ってるん?」  

 

 

さくら「知ってるよ〜」

 

 

わたし「はあ〜?!それで平然と 寝るわ って言ってきたん?」

 

 

さくら「うん」

 

 

わたし「なおさらありえへん。カラオケで彼女が1人でおるのに」

   「心配になれへんの?神経おかしすぎるやろ」

   「それでよう寝れるわ。」

 

 

さくら「ありがとう。怒ってくれて」

 

 

わたし「いやいや!普通そうじゃない?!」

 

 

さくら「うん。やからイライラおさまらんくて・・」

 

 

わたし「そりゃそうやろ」

 

 

さくら「やけど一緒に旅行行く約束してるから」

   「その旅行は行きたいねん」

 

 

わたし「ただ旅行行きたいだけやん!」

 

 

さくら「ずっと行きたいって思ってたとこやから・・」

 

 

わたし「そうなん!まあそういうなら旅行まで我慢したら?」

 

 

さくら「うん、そうする」

   「てか充電切れそうやからまた連絡するわ」

 

 

わたし「わかった。とりあえず気いつけや」

 

 

さくら「ありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日さくらから 無事に家に帰った っと

連絡があった。

 

 

 

 

 

その後一平から 【昨日はごめん】と連絡がきて

 

 

さくらと一平は仲直りした。

 

 

 

 

 

そこからさくらは一平との付き合いを

考え直すとかと思いきや

 

 

 

 

 

 

旅行の計画をしていく中で

 

さくらは改めて一平の事が

好きだな〜っと思うことがあったみたいで

 

 

 

喧嘩のことはすっかりさくらの記憶から

消えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が真剣にさくらのことを思って

言ったことは・・・・・

 

 

 

まあ恋する女は仕方ないね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さくらと一平の旅行が一週間に迫ってきた時

 

さくらから私に連絡が来た。

 

 

 

 

さくら「きいて〜」

 

 

わたし「どうしたん?」

 

 

さくら「旅行行くっていってたやん?」

   「もしかしたら行かれへんかも〜」

 

 

わたし「なんで?!」

 

 

さくら「一緒に行く友達がいきなり無理なったって言われてん」

 

 

わたし「え?!何人で行く予定やったん?てっきり2人で行くと思ってた」

 

 

さくら「違うねん〜4人で」

   「私の友達と一平の友達で行く予定やってん」

 

 

わたし「そうなん?なんで友達無理なん?」

 

 

さくら「実は友達彼氏おる子で、友達彼氏にバレそうって言って」

   「断ってきてん〜」

 

 

わたし「えええ?!彼氏おるのに旅行行く約束したん?」

   「その友達が悪いやろ!」

 

 

さくら「まあそうやねんけど。それより友達行かれへんくなったこと」

   「一平にまだ言ってないねん」

 

 

わたし「なんで?そんなん早く言わな!一週間後やろ?」

 

 

さくら「もし友達無理なった。って言ったら旅行まで無くなりそうで」

   「一平の性格ならすぐ じゃあ行くのやめよ って言うから」

   「他の子探してるんやけど一週間後やし泊まりやし」

   「行ける子おらんくて・・・」

 

 

わたし「それは言ってみなわからんやん!」

   「他の子見つかったら良いけど、見つからん場合」

   「結局言わなあかんやん!そういうのは早めに」

   「言っとくべきやで。もしそれで行くのやめよって言う男なら」

   「そんな男付き合うのやめ!って言うわ」

 

 

さくら「そやんな。わかった。今日会って話するわ〜」

 

 

 

 

 

 

 

さくらは勇気を出して一平と会う約束をし

2人は会った

 

 

 

 

 

 

そして一平が言った一言で

 

さくらの気持ちが一気に変化した

 

 

 

 

 

 

続く→