30代女性のリアル恋愛事情

リアル恋愛事情を書いてます。全ての話が本当にあった話。男女問わず参考になる話。

Love Choice 19

あいの不倫歴はとうとう

 

6年目になった時

 

 

あいもそろそろあかんな。

って思ってきていたけど

職場が一緒やから

 

なかなか別れる決断を出来なかった・・

 

 

 

 

 

 

あいとご飯を食べながら喋っていて

あいが仕事の悩みを言い出した。

 

 

あい「介護の仕事より子供に関わる仕事がしたいな」

 

 

わたし「え?!なんでなん?」

 

 

あい「介護の仕事好きやけど、先は死が待ってる」

  「仲良かったおばあちゃん亡くなって」

  「見送ってばっかりの仕事より」

  「未来がある仕事の方がいいなって思って」

  「子供は元から好きやし、保育士の仕事したいな」

  「とか考えてるんやけど。今更難しい・・」

 

 

わたし「そう思ってるなら絶対やるべきやで」

   「後悔するよ!夢に今更とかないから」

 

 

あい「彼に言ったらどう言うかな、反対するやろうな」

 

 

わたし「反対する男ならもう別れるべきやで」

   「彼女の夢を応援できひん男なら」

   

 

そうあいに言ったけどむしろ

職場を辞めるチャンスで

もしかしたら別れるきっかけになるかもしらん!

と思ったから

私はあいの背中を押した

 

 

これであいも目が覚めるだろうっと

願いを込めながら。

 

 

 

 

あい「とりあえず今の職場を辞めやな勉強集中できやんな」

 

 

わたし「辞めても大丈夫なん?」

 

 

あい「ん〜担当してる人達おるしな〜」

 

 

わたし「でもそんなこと考えてたら前には一生進まんよ」

   「あいがそう思ってるなら思ってる時に動かな」

 

 

あい「そやな〜一回職場の人に相談してみる」

 

 

わたし「職場の人に言っても絶対止められるよ」

   「あいが決意固めて話しな、心揺れるで」

 

 

あいはここで今の職場を辞めれなかったら

不倫も一生続くし

腹くくれたらあいの道は絶対進む

 

あとはあいがどう決断するか・・・

 

 

 

 

私は見守るしかないな。っと思い

 

私はあいの決断を待った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後私も忙しかったので

あいとはなかなか会えない日が続き・・・

 

 

ふと、あいに連絡しその後どうか聞いたら

 

 

あい「仕事辞める方向で話してるねん」

 

 

わたし「え?!そうなん???彼はどういう反応やったん?」

 

 

あい「私の事応援してくれてる」

 

 

わたし「よかったやん!!!」

 

 

あい「仕事辞めてから保育の勉強するわ」

 

 

わたし「あいがそう決めたならいいやん!頑張りや」

 

 

 

 

あいが仕事を辞める決断が出来たのが

奇跡に近い!!これで彼への熱も冷めたらいいのに・・と

願ってしまう私・・・

 

 

 

 

 

そこからすぐあいは仕事を辞める事ができた。

 

 

 

 

 

そして彼との間を聞いてみると

 

 

あい「もう別れたほうがいいと思うねん・・」

 

 

わたし「え?!なんでそう思うん?」

   (やっとそう思えたか!)

 

 

あい「親にも結婚とか言われるようになってきたし」

  「親にちゃんと言えないのがやっぱりあかんな〜思って」

  「もういい年齢やし向こうも全然離婚しやんし」

 

 

わたし「そやな〜あいがそう思うなら」

   「その決断はいいと思うよ」

   (変に賛成したらまたあいの変なスイッチ入るから)

   (軽めに背中押さないとダメやな・・・)

 

あい「真剣に彼氏と話して埒あかんかったら別れるわ」

 

 

わたし「そっか!そうしい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その話から数ヶ月後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたし「その後、彼と話できた?」

 

 

あい「したよ〜」

 

 

わたし「どやったん?」

 

 

あい「別れるって言ったら、彼が泣いて別れたくないって」

  「そう言われて別れてくれへんかった・・・」

 

 

わたし「えーーー?!そうなん???」

   「あいはそれでいいの???」

 

 

あい「んーーーその後離婚早くするから待ってって言われたから」

  「待つことにした」

 

 

 

わたし「そっか〜それで彼が離婚したらいいけど」

   「今までもそう言って離婚してないやん?」

   

 

あい「でも今回は私から別れ話したから」

  「向こうが奥さんと話するって言ってるし」

 

 

わたし「てかそんなに離婚話奥さんとしてるってことは」

   「奥さん旦那が浮気してるんバレてるんちゃう?!」

   

 

あい「多分わかってるから離婚しやんねやと思う」

  「渡したくないんちゃう?」

 

 

わたし「えええ?!?それも奥さんの気持ち考えたら」

   「私やったら耐えられへんわ」

   「自分の旦那が浮気してるのわかってて」

   「一緒に生活できひんわ・・・」

 

 

あい「奥さん賢いから意地でも離婚しやんねん」

 

 

わたし「賢いから?!浮気してるのわかってたら」

   「慰謝料とかもらえるのに?!」

   「他の女の所行ってるのわかってながら」

   「普通に生活できるのがすごいわ」

 

 

あい「だから奥さん賢いねん」

 

 

わたし「そういうもんなん?!」

   「私にはわからん世界やわ・・・」

 

 

あい「私もわからん〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局あいは彼との別れより

 

自分がその彼との未来を選択しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

続く→

 

 

Love Choice 18

恋愛の魔法にかかった、あい。

 

 

 

 

日が経つごとに

 

あいは彼に対してどんどん執着していく。

 

 

 

 

 

 

 

あいが不倫をしだして

3年が経った。

 

 

 

さすがに私達も3年不倫していることが

あかんやろ!!!ってなって

あいを説得しようとするが

 

あいは頑固で全然私達の話を

聞こうともしない。

 

 

ましてやあいは恋愛について語りだしたり

私達に恋愛のダメ出しをしてくるようになり

 

1人が「あいに恋愛論を語られたくない」

「恋愛語れる恋愛してないのに、なんでそんなこと言われなあかんの?」

っと言い出し

「もうあいが居てる女子会はいかない」っといいだし

 

私達の仲もおかしくなった。

 

 

その気持はわからなくはない。

 

 

不倫しているあいが

純粋な恋愛論を語る・・・

 

 

 

 

 

 

いやいや!あなた普通の恋人同士ではないから!!!

ってツッコみたくなる!!!(大阪人ですから笑)

 

 

 

それに対してダメ出しされて

嫌な気持ちになるのもわかるし・・・

 

なんとも言えない。

 

 

ただお互い子供なだけで

いつかは笑い話になると思っていた。

 

 

 

 

 

 

ただあいは本当になにを言っても

 

 

あい「好きやからいいねん」

  「向こうも好きって言ってくれてる」  

  「奥さんより私のほうが1番って言ってる」

 

 

と言う。

 

 

 

いやいや。そりゃそう言うでしょうよ。

だって不倫してるんだから!!!

 

あいの言うことに対して

全部心の中でツッコんでしまう私。笑

 

 

 

 

 

そんなあいにみんなは愛想つかしてしまった・・・。

 

 

 

 

不倫をしていることを私達以外には

誰も言ってないあい。

地元の友達にも内緒で

 

恋愛もコソコソしないといけない

 

 

全て隠しながらのやり方は

あいの立場を考えると

 

ほんとに可哀想だな・・って思った。

 

 

 

親にも内緒。友達にも内緒

唯一の彼氏も奥さんにバレないように

気を使いながら連絡したり会ったりする。

 

 

 

 

私はそんな息苦しいことできない!!!!

 

 

 

だからこそあいは

もっとシンドイのかな?って。

 

 

 

 

 

 

あいが不倫をしだして

4年が経とうとしていた。

 

ちょこちょこあいと私は

会って話をしていた。

 

 

 

あいとご飯を食べながら喋っていると

あいから「子供ができたんだ」って言われて

 

 

 

わたし「えええええええ???!!!!」

   「あいが?!?!?!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あい「違うよ!向こうに!!!」

 

 

 

 

 

 

 

わたし「あ!!!奥さんに?!?」

 

 

あい「そう〜」

 

 

わたし「そっか〜それを聞いてあいはどう思ったん?」

 

 

あい「なんとも・・・」

 

 

わたし「あいと付き合って向こうは奥さんと別れるって言ってたんやろ?」

 

 

あい「うん。奥さんがなかなか別れてくれやんって言ってる」

 

 

わたし「それで子供出来たって別れる気ないやん」

 

 

あい「作ろうと思って作ったんじゃないって」

 

 

わたし「いやいや。それでもおかしくない?!」

   「子供出来たら余計別れにくいっていうか」 

   「私からしたら奥さんとは別れやんって意味やと思う」

 

 

あい「でも私のこと好きって言うもん」

 

 

わたし「そりゃ言うよ!だって都合がいいやん」

   「あいは利用されてるだけやで」

   「事実向こうは子供できたんやもん」

   「これ以上不倫続けてたらバレた時本間やばいで」

   「慰謝料とかめっちゃ高いんやから!」

   「私の友達不倫バレて300万請求されたんやで?」

   「法律には勝たれへんねやから」

   「法律違反にならん恋愛を選ぶべきやで」

 

 

私はここぞとあいに言ったがあいは

 

 

あい「わかってる。わかってるけどこれ以上好きになれる人がおらん」

 

 

わたし「今は彼しか目にいかんからそう思うだけやって」

   「もっと他の男に目を向けていったほうがいい」

 

 

あい「それしようと思ってんけど、彼に悪いなって思って」

 

 

わたし「いやいや!!!悪いとか思う必要ないやろ」

   「むしろ向こうが悪いやろ!!不倫してるんやから!」

 

 

あい「やけどできやんねん〜」

 

 

 

 

 

 

 

こりゃ話しても埒が明かない・・・。

 

 

 

そこ純粋にならんでもええやろ!!!!って

心の中でツッコんで

私はあいを説得するのは無理だな。

っと思いました。

 

 

 

こんなにも恋する女が厄介だとは

思わなかった。

 

 

常識とか法律とか考えず

こんなにも人を好きになるって

 

 

逆にすごいな〜って思った。

 

 

 

私は常識とかを結構意識しちゃうタイプなので

あいみたいな恋愛は絶対できない。

 

 

 

 

まあ恋愛に常識とかないんですけど!!!笑

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ不倫をした子みんな言うのが

 

[優しい]

[落ち着いてる]

 

って言います。

 

 

 

 

そりゃそーーーだろ!!!!

 

 

 

家庭持ちの人が

落ち着きなかったら

逆に引く!!!!

 

どんなけ若いねん!!って

 

 

 

優しいのも

そりゃそーーーやろ!!!

 

もし家庭がうまくいってなくて

他に癒やしが欲しかったら

優しくもせな

女なんか寄ってきませんし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別れる別れる言って

あいと付き合いを続けて

 

向こうは奥さんと子供作って

家庭円満にいってる・・・

 

 

 

 

あんなおっさんの

どこがいいねん!?!?!?

 

 

 

 

 

 

 

盲目も盲目過ぎるわーーーーー!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あいはいつになったら

 

ちゃんとした目を持てるのでしょうか・・・・

 

 

 

 

 

 

 

続く→

 

Love Choice 17

昨日タイムリーに

さちえから連絡がきた。

 

 

隆之とのこと。

 

 

 

 

 

話を聞いていたら

 

 

隆之と康史とその他男達で

飲みに行ったらしい

 

 

それで隆之はさちえ

 

 

隆之「やっぱりさちえとは無理やわ。」

  「康史の事があるから」

 

 

さちえ「なんで?私のこういう性格が嫌とかやったら」

   「私直そうと改善努力できるけど」

   「過去の男はどうすることもできひん」

   

 

隆之「でも過去の男を気にしてまうのが俺やねん」

 

 

さちえ「じゃあ私はどうしたらいいの?」

 

 

隆之「さちえの好きにしぃ」

 

 

さちえ「じゃあ待つわ」

 

 

 

と言って話が終わったらしく

 

その話だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はその話を聞いて

康史との恋愛も聞いてきたから

 

確信した。

 

 

 

 

 

さちえはその人のために

自分が頑張ってる

その頑張ってる自分が好きな女

 

 

 

 

 

 

だから康史のことも今回の隆之のことも

 

すごく好きって言ってるけど

 

好きを勘違いしている

 

 

 

 

恋をしている自分に酔ってる

 

 

 

 

それだ!!!!!!っと私は思った。

 

 

 

 

そしてさちえは常に愛に満たされていない

いつも愛を求めて、探している

 

 

 

 

 

例えばで言えば

 

 

胸キュンドラマとか映画、漫画で

 

キュンキュンする

 

 

その主人公になった気分で

現実世界にいる。

 

主人公になりきっている恋愛をしている

 

 

いえば妄想の恋愛

 

 

 

そしてこんなにも

私は愛している!っと思い込んで

人を好きになって恋愛をしている

 

 

だけどそれは一方通行。

 

 

だってさちえの妄想の世界の恋愛を1人で

しているから。

 

演じているとでもいったほうがわかりやすいかな?

 

 

 

 

 

そんな恋愛の仕方じゃ

上手くいかない。

 

 

 

 

少女漫画の読みすぎ。

 

 

 

 

現実さちえは胸キュン漫画を

山ほど持っている。

 

 

 

私も色々貸してもらったけど・・笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず

自分はどうありたいか

 

 

どんな人と付き合いたいか

 

 

恋愛して自分はどうおりたいか

 

 

自分をしっかり持つ。

 

 

 

 

じゃないと

自分自身が自分でわからなくなる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋愛パワーはすごいからね。

 

 

そのパワーにのまれたら負け

 

惚れたもん負け

 

酒にのまれたら負け

 

 

 

 

全てにおいて

自分が自分じゃなくなったら

もう完全にダメ

 

 

 

 

 

 

人は流されやすかったり

 

楽な方に流れやすいけど

 

 

 

 

楽なほうこそ

1番辛い

 

 

人生楽して勝つことは

できません。

 

 

楽しくして(たのしく)

楽して(らくして)

 

じゃ全く違う意味になる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はそう思いますね

 

 

 

あくまで個人的な考え方ですが。

 

 

 

 

恋愛は頑張って頑張ってするもん?!

我慢してするもん?

 

 

 

 

 

 

ほんといろんな人から

相談やら話聞くので

 

最近こんな恋愛してる人ばっか。。。

 

 

 

無理して付き合うくらいなら

フリーの方が断然楽しい!!!!

 

 

 

私はそう思います。

 

 

 

 

 

 

人生も楽しい方が絶対いいに

決まってる!!!!!

 

 

 

 

まず忘れてはいけないのは

 

 

 

自分の人生

自分が主人公で

自分が操縦士です!!!!

 

 

 

なにを選ぼうが

自分次第

 

 

 

それで自分が納得してたら

それでいいーーーーー!

 

 

 

人生も恋愛も

決まりなんてないから

 

 

 

 

 

後悔なく楽しくいきましょ〜♬

 

 

 

 

 

 

 

 

続く→

 

 

 

Love Choice 16

日本のドラマの《昼顔》で一気に

[不倫]というワードを多く耳に

することが増えました。

 

 

 

 

私が19歳の時に

すでに不倫という

言葉を聞いてました。

 

 

 

 

 

 

それは私の友達が

不倫をしていたから・・・

 

 

 

 

それも3人が不倫をしていました。

(奥さんがいる男性と付き合ってました)

 

 

 

その中の1人の話をします。

 

 

 

 

 

 

名前 あい   当時19歳

 

 

あいは高校時代の同級生

 

 

あいは彼氏が一度もできたことがない。

見た目も可愛いし愛嬌もあるが

男子相手になると少し強気な女になる

 

 

あいは同い年の男を少し見下した感がある女の子

 

同い年の男はガキっぽい

など言っていた。

 

 

 

高校卒業してから

ちょくちょく女子会をしていた

私達。

 

 

 

女子会の会話はほぼ恋愛トーク

 

 

あいは未だに彼氏ができずいていて

 

みんなから「あいはなんで彼氏できないんだろ〜?」って

よく言われていて

あいは理想が高いからできひんねん!っと

言われていた。

 

 

 

 

 

そこからみんな仕事が忙しくなって

なかなか会えない期間があり

 

久しぶりに女子会を開いた時

 

あいから「彼氏ができた!」と

報告されてみんなで

「やっとできたーん?!どんな人?!」

と質問攻めにあっていた。

 

 

その時あいは

 

あい「会社の先輩で10個歳上」

 

っていうのを言っていた

 

 

 

みんな祝福し女子会がお開きになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日あいと私は2人で遊んでいた。

 

もちろんその時の会話は恋愛ネタ

 

 

 

あいの初めての彼氏の話を

聞いていたが、あいから

 

 

 

あい「Serenaだけには言っとく」

  「彼氏奥さんがいてる人やねん」

 

 

わたし「えーーーーーーー?!?!?!」

   「奥さんおること知らんかったん?!」

 

 

あい「奥さんおるの知ってた」

 

 

わたし「えーーーー?!?あいがどうしたん?!??」

   「不倫するタイプちゃうやん!!!」

   「付き合うきっかけは?!」

 

 

あい「仕事一緒で仕事めっちゃデキる人ですごいな〜って思ってて」

  「私が失敗したときとかめっちゃフォローしてくれて」

  「会社の飲み会で話すきっかけあってその後送ってくれたりしてくれて」

  「それでその流れで・・・」

  

わたし「そうなん?!?!?」

   「あいは奥さんいる相手でいいの?」

 

 

あい「嫌やで〜でも初めて尊敬できる人やから・・・」

  

 

わたし「そうなん〜でも不倫やで。よくないことってのはわかってるやろ?」

 

 

あい「うん・・・・」

  「やからみんながおる時は言われへんかってん」

  「Serenaやから話した。」

 

 

わたし「そっか〜。初めて好きになった人が奥さん持ちか・・・」

   「複雑やな〜」

   「職場恋愛と思いきやとんだサプライズやわ!笑」

 

 

あい「そやろ〜」

 

 

そんなことを言っていた私達。

 

 

 

 

私はすぐ別れるかな?!っと思っていたので

そこから特にあいに連絡することなく

 

 

 

 

 

 

 

時は流れ・・・・・

 

 

 

 

 

 

久しぶりに女子会をすることになった!

 

 

 

久しぶりに会うメンバー

 

もちろんそこにはあいも居た。

 

 

 

 

 

 

私はみんなにあいが不倫していることを黙っていた。

 

あいから言うべき事だと思っていたから。

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

そこであいがみんなに

不倫をしていることを暴露した

 

 

 

 

みんなの反応はもちろん

「えーーーーー?!?!」

「うそやん?!?!?」

「あいが?!?!?!」

 

などなど。

 

 

私はみんなの反応を見て

笑ってしまった。

 

 

私は心の中で(そりゃそういう反応するやんな)

と思っていた。

 

 

 

 

そこからもちろんみんなから質問攻撃!!!

 

 

 

「写メないん?顔みたいーどんな人?!?!」

と言われあいは

 

 

あい「写メあるよ〜この前USJ行ってきた時のん」

 

と言って写メを見せてくれた

 

 

 

 

みんなの反応は

 

 

 

「・・・・」

 

1人が

 

「優しそうな顔してるね」

って言って

 

「ほんまやなー」など言い合っていた

 

 

 

私も写メはその時見たのが初めてで

何も言えなかった・・・・

 

 

 

 

 

だって

 

 

 

 

 

すごくおじさんだったから!!!

 

 

 

 

こんなおじさんのどこがいいの?!?!

 

 

と正直思ってしまった。

 

 

 

当時20歳の私達にとって

 

10歳上はかなりのおじさんにみえた。

 

(だけど30歳の男性にはみえない人でした)

 

 

 

 

でも奥さん居てるのに

よくUSJ行けたよね

 

って話から

 

普段どんなデートをしているのか

聞いたら

 

 

 

 

 

 

2人の職種は介護

 

 

基本休みが不定休で

夜勤とかもあるから

 

彼は仕事だと言って

出かけたり泊まったりしているそうだ。

 

 

 

 

 

だけど奥さんにバレないように

あまりご飯を食べに行ったりできないと

言っていて

 

 

みんなの反応はあまり良くなかった。

 

 

せっかく彼氏できても

デートらしいデートできないし

堂々と歩いたりできないのは

やっぱり嫌だな

 

というみんなの意見に

 

 

あい「基本車だから全然苦にならないよ」

 

などと言っていた。

 

 

 

 

 

 

私達のメンバーであいは1番賢くて、純粋女子だったので

 

みんなはあいがそういう恋愛を選ぶとは

思ってもなかったし

 

それの恋愛であいが納得しているのが

みんな不思議で、あいにはその彼氏より

もっといい人できるのに勿体無い。

 

 

みんなそう思っていた。

 

 

 

 

だから

私達はあいの恋がいつかは冷める

 

 

そう思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど

 

やっぱり恋は盲目

 

 

 

恋に溺れたら良いも悪いも

判断できなくなる

 

 

しかも初めて好きになった相手ならもっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋愛の魔法は恐ろしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く→

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Love Choice 15

それからさちえは康史と

別れてから

彼氏ができる気配もなく・・

 

 

そこから恋愛ゲームにハマったり

今更ジャニースにはまったり・・

 

 

恋愛とは全く疎遠になってしまった。

 

 

さすがにフリー1年を過ぎると

さちえは焦ってきた。

 

 

さちえ「1年以上彼氏がおらんの初めて」

っと私に言っていました。

 

 

 

私はさちえは1人になるのが嫌な女性やから

じゃない?とか

思ったけど。

 

 

そんなことはさちえに言えず。

 

 

わたし「そうなんや〜さちえ付き合ったら長いもんね〜」

 

 

さちえ「そやでー康史が最短記録やわ」

 

 

そんなことを言っていたさちえ

フリー2年目突入で

 

 

さちえの年齢38歳

 

 

 

お見合いや結婚相談所の案内など

周りが心配して話を持ってきてくれるが

 

さちえはどうしても

そういった類の恋愛が無理で

 

断り続けた。

 

 

 

その断り文句が

 

【結婚願望ないからホント私は大丈夫です】

 

 

さちえは私にも

 

さちえ「本間全然結婚願望なくなった」

って言います。

 

 

 

 

 

 

 

それだけどさちえの行動は・・・。

 

 

 

 

男あさってる気がして

しゃあないけど?!

って思う行動ばかり。

 

 

 

ほんとさちえはプライドが

高い。。。

 

 

 

 

色々男にちょっかいかけて

ますがなーーーーー!!!!

 

気配り上手なふりして!!!!

 

 

 

私はわかってますよ〜

 

 

口では「その人のために」って言ってるけど!!!

 

 

康史と同じパターンですよーーーーー!!!!

 

それで引っかかる男は

また康史みたいに変わった男ですよーーーーー!!!

 

 

私は心の中でそう言って

ふんふん。

さちえの話を聞いています。

 

 

彼女のプライドが傷つかないように・・・・

 

 

 

そして最近そのさちえの罠に

引っかかった男がいます。

 

 

 

 

名前は隆之 41歳 独身

結婚歴なし 

 

 

 

 

 

この男性

康史の友達・・・。

 

 

 

私は心の中で

そこーーーーーー?!?!?!って

叫びました。

 

 

なんでまた康史の友達?!?!?

 

 

その男も変わり者やーーーん?!??

 

 

ほんまさちえ見る目ないわ・・・・。

 

 

 

 

さちえの話を聞いていて

 

私は一言さちえ

 

 

わたし「隆之の事好きなの?」

 

 

さちえ「それが好きとかそんなんじゃないねん」

 

 

わたし「それやったらなんの感情?」

 

 

さちえ「隆之の話とか性格わかったらなんかほっとけなくて」

 

 

わたし「可哀想とか私がなんとかしてあげたい」

   「ていう、ただの母親的な感情やったら」

   「それは恋愛感情じゃないからやめときや」

   「深入りしたらまた康史と一緒の事なるで」

   「隆之もそうとう変わってる人やと思うから」

 

 

さちえ「そやねん。本間隆之もすっごく変わり者」

   「なんで隆之の性格わかるん?本間冷静に人見るな〜」

   「康史のこともだいたいわかってたもんな〜」

 

 

いや。。。

さちえの見る目がないだけやろ!

と、心の中でまたツッコんだ私。

 

 

ほんとさちえはプライドが高い

 

 

まだ付き合ってもないのに

彼女的な行動してるし

 

 

 

 

その行動というのが

 

さちえは仕事の出張で2日家に帰らない

それで隆之に家に

あちこちに手紙を隠しておいたらしい。

 

 

で、夜隆之と電話してる時に

 

さちえ「あ!隆之の家に私コンタクトケース忘れてない?」

って言って洗面所行ってもらい手紙を見つけてもらうという

サプライズ・・・・。

 

でも隆之全然素直じゃなく天の邪鬼なので

隆之「今手が離されへんから無理」

とか言ってタイムリーに手紙を見つけてもらえず

電話切った後にメールがきて

《ありがとう》と言われる・・・

 

 

 

 

 

 

その話を聞かされた後に

私は《好きなの?》って聞いたけど

 

さちえは《好きとかじゃない》って言うから

 

 

 

意味がわからない。

 

 

 

あきらか好きやん。

 

それで隆之に告白させる作戦やん。

 

やけど隆之も変人やから

絶対自分から告白とかしやんやろうし

まして康史の元カノやから

隆之の中ではそこが絶対引っかかってるから

隆之からは告白しない。

 

 

 

 

私はそう分析して

 

 

私はさちえに言いました。

 

 

わたし「康史のニノマエになるから気をつけや」

 

 

それだけビシっと伝えたけど・・・。

 

 

さちえはせっかく捕まえた獲物を

あっさり手放すだろうか・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は時間がかかるだろうっと思って

気長にさちえの行動を見守っとこうと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋愛において

人に見る目ももちろん大切。

 

前にも書きましたが

 

必ず相手に対しての質問の返答で

その人の性格がだいたいわかる。

 

なので質問力を高めるのが

何より見る目をUPさせる

 

 

 

まず自分がどういった人と付き合いたいか

それを明確にする。

 

 

 

高望みをしすぎたら

なかなか難しいけど

 

 

 

恋愛は

 

Timing

Feeling

Accident

 

この3つが揃ったら

絶対付き合える

 

 

待っていても何も

始まらない

 

行動していかなければ

Timingを逃してしまう可能性大

 

 

Feelingはその人との会話から

合う、合わないがわかる

 

 

Accident

これが1番難しいと

思うけど

 

行動していたら

Accidentは自然に起きる

 

 

 

 

 

それは行動した人が必ず感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次のリアル恋愛事情は

 

 

 

不倫。

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんは不倫について

 

どう思いますか???・

 

 

 

 

 

 

 

 

続く→

 

 

 

Love Choice 14

康史からの電話は

 

復縁の報告だった。

 

 

 

 

 

 

康史に感謝されて電話を切った。

 

 

 

 

私は内心

(やっぱりより戻ったか)

(康史は自分の悪い所に気づいたと言ってたけど)

(40歳近いおっさんが今更どうよ・・)

(自分のこだわりは譲られへんやろう・・・)

 

 

 

そんなことを思ったけど

 

恋愛は当事者同士の問題だから

私が言ってもなんともならんし

 

 

また同じことの繰り返しに

ならんように

さちえには伝えた。

 

 

さちえも自分なりに反省する部分が

あったみたいで

 

さちえ「これから康史と喧嘩しても人に言いまくるのは」

   「あかんな。自分たちで解決できるようにするわ」

 

と言っていた。

 

 

 

それからさちえから前は頻繁に

相談や喧嘩の内容報告がきていたが

 

一切なくなった。

 

 

 

 

 

 

 

さちえと会っていても

康史の話は全然してこないし

 

私が最近康史とどう?

って聞いても

 

さちえ「まあまあやで〜」

しか言わないし

 

 

 

 

私はさちえの事が心配だった

 

 

 

あの口が立つ康史をさちえが受け止めれるか・・

さちえが鬱になるんじゃないか

余計に周りが見えなくなるんじゃないか

 

 

 

 

 

だから私はさちえ

 

わたし「もしなんかあったらいつでもいいから」

   「連絡しておいでや〜」

   「さちえがしんどくなってからじゃ遅いよ」

   「1人で抱え込みなや〜」

 

そう伝えて、それから私は康史のことを

聞かなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

たまにさちえが愚痴をこぼすことも

あったが2人は順調だった。

 

 

 

そしてまた結婚の話が浮上

 

 

しかも康史が結婚の日を指定してきた。

 

 

 

どうしてもその日に

結婚したいと。

 

 

その指定した日は

康史の両親の結婚記念日

 

 

 

 

 

しかも2か月先という近々の日。

 

 

さちえは悩んだ。

 

 

まだ付き合って1年も経っていないし

お互いの問題もあるし

 

 

その日に結婚したいからって

焦って結婚するのは

さちえは嫌だった

 

 

 

 

だけど康史はどーーーしても

どーーーーーーしてもその日がいいと

言い張る。

 

 

さちえは康史の押しが強すぎて

 

康史は私の気持ちを全く考えず

自分が思ってる通りにならないと気が済まない

それがすっごく嫌だと思った。

 

 

結婚は2人で決めて

2人のタイミングでしたいと言ったが

 

康史はその日が俺のタイミング

俺のタイミングに合わせたらいいだけやん

 

その言い合いの繰り返し。

 

 

 

 

康史の考えで

康史のレールに乗ったらいいだけ

 

 

 

さちえはどうしても

その康史の思ったレールには乗りたくなかった。

 

それで乗ってしまえば

この先、一生康史の引いたレールに乗らないと

いけない気がしたから。

 

 

 

 

 

そんなことを言っている間に

康史の両親の結婚記念日がやってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さちえは日に拘らず

2人での恋愛を楽しみたい

 

と、康史に伝え

 

康史の願望であった

両親の結婚記念日に結婚することは

しなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこから康史の態度が変わってしまった。

 

 

 

さちえは今までと変わらない態度で

康史に接していたが

 

 

みるからに

康史の態度が違うのを気づいていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人はそのまま付き合っていたが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然康史から

 

 

康史「さちえ、別れよう」

と言われた。

 

 

 

 

さちえは別れを切り出されるのを

覚悟していた。

 

 

 

さちえの気持ちは康史から別れを切り出されたら

別れようと考えていた。

 

 

なのでさちえはあっさり

康史との別れを決断した。

 

 

 

さちえ

 

康史の夢の

両親の結婚記念日に結婚することを

叶えてあげれなかった私だから

仕方ない。と、思ったらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんは

 

記念日などにこだわる方ですか?

 

女性ならこだわる方多いと思います。

 

 

 

誕生日

クリスマス

バレンタイン

◯年記念日

 

などなど

 

 

聞いた話なんですが

韓国は毎月記念日があるらしいです。

 

 

 

記念日が多いと大変ですね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は昔記念日大好き女でした!

 

 

 

 

 

 

 

今は全く・・・・。

むしろめんどくさくなっちゃた。

 

 

 

アラサーという歳のせいに

しときます。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く→

 

 

 

Love Choice 13

婚約指輪騒動から

数週間後、私はさちえと会った

 

 

 

 

 

さちえの左手にキラッと

光るものが!!!!!!

 

 

 

 

 

 

婚約指輪!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

わたし「無事に指輪買ったんや!!」

 

 

さちえ「そやねん〜色々あったけど」

 

 

わたし「良かったやん!!!これで入籍する日が決まったら」

   「もう完璧やな」

 

 

さちえ「そやな〜でも色々あるけど・・・」

   「康史は絶対仕事は辞めてほしいって言ってきて」

   「私は仕事は絶対辞めたくないねん」

   「それでこの前言い合いしてさ・・」

   「今の私の収入とか全部把握したいみたいで」

   「それも嫌やねん」

   「やのに自分の給料とか絶対教えてくれへんねん」

   「フェアじゃなくない?」

   「結婚生活も財布は康史が全て握るし」

   「康史が全てやりくりするって言うねん」

   「生活費も必要分だけ渡されるっていう・・」

   

 

わたし「それじゃあまるで鳥かごの中やな」

 

 

さちえ「そうやろ〜」

   「それで親の面倒も見てほしいからって」

   「康史の実家近くに住むことも決められてて・・」

 

 

わたし「身動きよけいとりにくいな・・」

   「監視されまくりやん」

 

 

さちえ「そやろ〜仕事辞めるのだけは絶対譲られへんくて・・」

 

 

わたし「さちえがやりたかった仕事やもんな・・・」

   「そこをそんなけ話しても康史が許さんかったら」  

   「無理やもんな〜」

   「結婚するのに色々問題ありすぎて大変やな」

 

 

さちえ「こんなにも結婚するの難しいとは」

   「若い時なんも思ってなかったわ」

   

 

わたし「本間になぁ。私も自分の結婚時どうなるんやろ」

 

 

さちえ「康史が特別な人やから、普通の男性やったら大丈夫やって〜」

 

 

わたし「それやったらいいけど〜」

 

 

 

 

 

 

でもさちえの話を聞いてたら

結婚するってなったら

自分たちの問題だけじゃなく

親のこととかも絡んでくるから

難しいんやな〜っと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親が結婚を反対したから

別れたカップ

 

親が結婚を反対したから

駆け落ちしたカップ

 

事実婚をしたカップ

 

 

 

私が今まで色んな人の

話を聞いてきて

結婚の形はさまざまだなぁ〜っと

つくづく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

さちえは仕事がしたい女

 

康史は嫁は家にいてほしい男

 

 

結婚に対する価値観が違う2人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな価値観の違う2人が

 

最大の喧嘩をした。

 

 

しょうもないことからの始まりで

康史の怒りが止まらず

さちえはどうすることもできず

 

 

さちえから別れを切り出した。

 

 

さちえ「このままだったらお互いに良くないから」 

   「私達は別れたほうがいい」と

 

 

康史はあっさりそれを受け入れた。

 

 

 

 

2人はあっけなく終わってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

私は別れた報告を聞いて内心

安心と喜びになった

 

 

 

さちえにはそんなこと言えるわけもなく

 

 

 

わたし「お互いにとって良かったんじゃない?」

 

 

さちえ「康史にはもっと若くて世の中を何もしらない子が良いと思う」

   「社会を知りすぎてたら康史の言うこと聞かれへん」

   「康史の言うことが正しいって素直に受け入れれる子が」

   「康史にとってぴったりやとおもうわ」

 

 

わたし「そっか〜それもそうやね」

 

 

 

と言っていた数週間後に

さちえから連絡が来て

 

さちえ「もし私のお母さんからSerenaに連絡きたら」

   「Serenaの家に泊まるってことをお母さんに言っといて」

 

 

と、いきなりの連絡。

 

 

 

私はピン!ときた

 

 

絶対さちえは別れてからも康史とコソコソ会ってるな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さちえのお母さんは康史のことを嫌っていた。

その逆でさちえのお父さんは康史のことを好いていた。

 

さちえのお父さんと康史は職種が一緒で

仕事の話で盛り上がるから

 

 

そして康史はさちえのお母さんに対して

結構思ってることをバンバン言っていたらしく

自分の価値観で喋るのがさちえのお母さんは嫌だった

 

 

 

 

30歳を過ぎた女性が親に

 

友達の家に泊まることにして

男と過ごすって

 

高校生か!!!!!って心の中で

ツッコんでしまった。

 

 

 

 

 

 

 

これは復縁の可能性あるな・・・っと

思っていた矢先

 

康史から私に連絡が来た。

普段は康史とはあまり連絡をとらないし

康史から連絡来るのが珍しく

 

これまた私の直感で

さちえのことの相談だな。っと思ったら

案の定さちえの相談だった。

 

 

康史「今電話いける〜?」

 

 

わたし「大丈夫やで」

 

 

康史「わかってると思うけどさちえのことで・・・」

 

 

わたし「どうしたん?」

 

 

康史「別れたのはさちえから聞いてると思うねんけどさ」

  「俺さちえと別れてからさちえの存在がいかに大きかったか」 

  「別れてから気づいてん」

  「さちえと付き合って自分の悪いとこ気付けて」

  「本間直さなあかんな、思った」

  「別れを切り出させてしまったのも」

  「俺のせいやから・・・」

  「さちえのこと好きやけど」

  「どうするべきかちょっと悩んでて・・」

  「やからさちえと仲良いSerenaに電話した」

 

 

わたし「そっか〜その気持ちをそのままさちえに言ったら?」

   「それでさちえがどう言うかはわからんけど」

   「後悔ないように自分の気持ちを伝えたら」

   「康史君の気持ちもすっきりするんじゃない?」

 

 

康史「そやな〜そうするわ!ありがとう!!」

  「また連絡するわ」

 

 

わたし「オッケ!!頑張って気持ち伝え〜」

 

 

 

 

 

 

 

その数日後

康史から電話が来た

 

 

 

 

 

続く→