30代女性のリアル恋愛事情

リアル恋愛事情を書いてます。全ての話が本当にあった話。男女問わず参考になる話。

Love Choice 21

あいに引き続き

不倫の恋愛話をしましょう〜

 

今回は男が主役?!

 

 

名前は洋介

 

 

 

 

 

 

 

 

洋介とは高校時代からの知り合い

洋介の妹と仲が良くて

知っていた。

 

 

 

洋介とは同い年で

高校も隣同士だったので

話も盛り上がり意気投合

 

 

個人的に遊びに行ったりはしなかった。

 

なぜかというと

洋介は顔は普通なのに

中身はチャラ男

 

女好きだったから

変に関わったら面倒くさいことに

なるとおもっていたから。

 

 

 

 

洋介がいろんな女を

ひっかけ回していることも

知っていたし

本人からそんな話も聞いていた。

 

元カノを妊娠させて

堕ろした話など・・・

 

 

 

まあ洋介の妹と洋介の両親とも

仲が良かったので

いろんな話が私に入ってくるのもある・・・

 

 

 

洋介が21歳の時

セフレ関係の女の子に

子供ができた。

 

 

洋介は結婚する気がなかったので

堕ろしてほしいと言ったが

 

その子は「嫌」の一点張り

 

 

 

その子は佳織

 

洋介と同い年

 

 

佳織は洋介のことが好きだったから

 

結婚してくれなくても

どうしても子供は産むと

言い張って

洋介の言葉には耳を一切傾けなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然の妊娠報告で洋介の両親は慌てた。

 

 

佳織の親に会いに行き

佳織は結婚したがっていることなので

洋介の両親は責任を持って

面倒みますと言った。

 

 

 

なので洋介は渋々結婚することになった。

 

 

2人は若かったし

貯金もない状態だったので

洋介の両親は家に同居させることにした。

 

 

 

佳織の家はお金持ちだったが

佳織は親に頼るのを嫌った

 

親子関係がうまくいってなかったから。

 

 

佳織はお嬢様育ちなので

常識があまりない子だった・・・

 

 

 

 

 

 

同居が始まり私が家に遊びに行くと

 

 

洋介の妹から

 

妹「佳織ちゃんはスーパーのお肉は食べれないって」

 「言ってご飯残すねん。」

 「百貨店のお肉しか食べたことないとか言うし」

 「まじでうざいんやけど!」

 「それやったら家で同居すんなよな〜」

 

 

っと愚痴・・・

 

 

 

母親からも

 

洋介母「佳織ちゃんは悪気があって言ってるんじゃないけど」

   「ちょっとね・・・」

 

と言われるほど。

 

 

 

 

洋介からも

 

 

洋介「佳織と価値観違いすぎて、まじでイライラする」

  

 

と、散々な言われよう・・・

 

 

 

私が家に遊びに行っても

挨拶もしない位なので

 

まあ〜しゃあないな。っと思う。

 

 

 

 

私は洋介に

 

 

わたし「セフレでゴムつけへんあんたが悪い」

   

 

と言ったら

 

 

洋介「ゴムつけたら気持ちよくないもん」

 

 

わたし「アホやろ!」

   「だからこういうことなるねん!」

   「あんた何人妊娠させんねん!」

   

 

洋介「へへ〜」

 

 

 

笑って済ませるバカ洋介・・・

 

 

 

笑いで済まされませんから!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下半身で動く洋介

今後どうなるんだろうと

思っていた。

 

 

 

 

 

 

子供が産まれたら

バカ洋介も変わるんかな?!とか

思いつつ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

月一位で

洋介の家に遊びにいっていたので

 

 

 

佳織ともちょこちょこ

喋るようになっていた。

 

 

 

佳織は人見知りが激しいらしく

なかなか人と打ち解けれないらしい。

 

 

同居だし色々と気使うし

 

洋介とは口喧嘩多くて疲れるけど

お腹には赤ちゃん居てるし

 

色々不安があると・・・・

 

 

 

 

そりゃそーだよね

 

 

 

話聞きながら私は うんうんと

相槌しか打てなかった。

 

 

 

 

 

 

 

だけどよく子供を産む決心できたな〜

って言うと

 

子供は早く欲しかったみたい。

 

 

 

 

 

当時21歳の私には考えれないことだった。

 

 

 

 

時が立つのはあっという間で

佳織のお腹は臨月になっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く→